東京鉄道遺産57 中央線昌平橋架道橋
2019年 05月 21日
御茶ノ水駅を出た東京駅行きの中央快速線は、総武線と別れ外堀通りを橋梁で跨ぐ。
この橋梁が『昌平橋架道橋』で「東京鉄道遺産100」に橋梁の部で認定されている。
旧昌平橋駅と旧万世橋駅間にあるプレートガーター鉄橋で、明治45年(1904年)ころに架けられている。
橋の後方に、松住町架道橋の二重アーチ橋が見える。
一方、右側は旧万世橋駅までの高架と一体になっている。
この橋梁は、現用、元位置でバックルプレート(凹板)桁のまま残る日本最古の桁と言われている。
by ken201407
| 2019-05-21 12:12
| 東京鉄道遺産