東京鉄道遺産49 浜松町駅の小便小僧
2019年 03月 15日
「東京鉄道遺産100」の49回目は、JR浜松町駅の小便小僧小僧。
像の前には、由来の書かれ碑がある。
現在のブロンズ製像は、昭和30年にホームが改修されたとき、小林院長から新たに贈られたものである。
ブロンズ像は、当初は裸だった。ある寒い冬の日に毛糸の帽子を女の子が被せたのが始まりと言われている。
昭和61年、芝消防署がPR用の消防服作成依頼が、港区のボランティア・手芸グループにあり、その消防服を着せたのが始まりで現在まで続けられている。
衣装は毎月、その季節・時期に応じた衣装に着せ替えられている。
しかし、毎年3月と11月は、消防士の衣装に決まっているそうだ。
いまでは、すっかり浜松町駅の人気者となって、月ごとに代わる衣装を楽しみにしている人もいるようだ。
by ken201407
| 2019-03-15 15:49
| 東京鉄道遺産