清澄庭園へ
2016年 09月 30日
江東区清澄にあり、都営地下鉄・清澄白河駅のそばにある。
園のパンフレットによると、庭園の歴史は次のようです。
明治11年に岩崎弥太郎がこの邸地を含む一帯3万坪を取得し、社員の慰安や貴賓を招待する場所として「深川親睦園」を開園した。その後も手を加え、明治の庭園を代表する「回遊式立泉庭園」として完成させた。
関東大震災後、東半分が東京市に寄付され、「清澄庭園」として復旧・整備し昭和7年に東京市の公園として開園した。
庭園に隣接する西側の敷地を開放公園として、昭和52年に追加開園した。
昭和54年に、「清澄庭園」は、東京の名勝に指定された。
庭園に着いた頃は、雲が多くなり日差しはなくなった。
午後の遅い時間にかかわらず、家族連れなどで来園者は多かった。
上の写真は、大正記念館前から大泉水越しに涼亭を望んでいます。
空は一面雲に覆われていますが、西空の下は雲が薄く、明るくなっています。
この木の花も、見頃を過ぎわずかに残っていました。
今回は、石の写真は紹介しなかったが、石も見る価値があるようです。全国から集めた庭石の代表的なものを、園内に無数配置されていました。
今の時期は、見ごろの花はなく、紅葉の時期を待つばかりのようです。
今度は紅葉時期に来てみよう!
by ken201407
| 2016-09-30 21:32
| フォト日記