香椎線⑦ 奈多駅
2014年 09月 11日
昭和35年(1960)、奈多駅が現在地・福岡市東区奈多3丁目に開業し、雁ノ巣駅が開業当初の奈多駅から改称してから16年後に駅名が復活した。
ホームは1面1線で、駅員は営業時間限定でおり、ICカードも使用できる。
開業当時は駅舎も駅員もいないホームがあるだけの駅であった。昭和52年(1977)頃、駅の博多湾側の干潟が埋め立てられマンモス団地ができた。これで、通勤通学などで香椎線を利用する人が多くなった。
国鉄からJRに移行された翌年の昭和63年(1988)に駅舎が新設され、駅員も配置された。
奈多駅から北側に15分ほど歩いていくと松林に、それを抜けると白い砂と青い海が飛び込んでくる。玄界灘の奈多海岸でである。波止では多く釣り人、砂丘ではハングライダイーを、夏は海水浴を楽しむ人などで賑わっている。そして、砂は鳴き砂と言われている。
ここの海は遠浅でなく、海中で波が砂層を削り取り、砂の断崖を作っている。突然、深みに落ちて溺れる人が多いらしい。
○ 奈多駅全景 左側の建物はマンモス団地(撮影:2013.11.14)
○ 奈多駅の窓口 小さな窓口と待合室(撮影:2012.8.16)
○ 夜の奈多駅 列車が後、ホーム清掃をする駅員(撮影:2013.1.18)
○ 桜に囲まれたホーム ホームの前に桜の並木が(撮影:2012.8.4)
○ 真夏の奈多海岸 雁の巣よりの奈多海岸(撮影:2013.7.16)
○ 海岸を飛ぶハングライダー ハングライダーが飛んでる下では海水浴を楽しむ人が
(撮影:2013.7.16)
ホームは1面1線で、駅員は営業時間限定でおり、ICカードも使用できる。
開業当時は駅舎も駅員もいないホームがあるだけの駅であった。昭和52年(1977)頃、駅の博多湾側の干潟が埋め立てられマンモス団地ができた。これで、通勤通学などで香椎線を利用する人が多くなった。
国鉄からJRに移行された翌年の昭和63年(1988)に駅舎が新設され、駅員も配置された。
奈多駅から北側に15分ほど歩いていくと松林に、それを抜けると白い砂と青い海が飛び込んでくる。玄界灘の奈多海岸でである。波止では多く釣り人、砂丘ではハングライダイーを、夏は海水浴を楽しむ人などで賑わっている。そして、砂は鳴き砂と言われている。
ここの海は遠浅でなく、海中で波が砂層を削り取り、砂の断崖を作っている。突然、深みに落ちて溺れる人が多いらしい。
○ 奈多駅全景
○ 奈多駅の窓口
○ 夜の奈多駅
○ 桜に囲まれたホーム
○ 真夏の奈多海岸
○ 海岸を飛ぶハングライダー
(撮影:2013.7.16)
by ken201407
| 2014-09-11 10:00
| 乗り物